身体の中には【百人の医師がいる】
実は一カ月くらい前から、
右の耳の下、顎のあたりに
1センチくらいのシコリが出来ていた。
気付いたら硬いグリグリが
あったという感じ。
痛みがあり、
熱を持っている。
一週間、二週間経っても消えない。
それどころか大きくなっていっている。
最大2センチくらいになっただろうか。
最大になったころ、一番痛みも酷かった。
どうやら、
何かと闘ってくれているようだ。
なんだろう。
心当たりは無い。
耳からの細菌感染?
奥歯からの細菌感染?
どれもピンと来ない。
まぁ、しかし、
熱を持っている急性期には違いない。
急性期が数日続く事もある。
こんな時、
ホメオパスならレメディで
対処するのだろうと思われるだろう。
しかし、
わたしはあまりレメディは使わない。
何故なら、
自分の身体がどう対応していくのか?に
興味があるからだ。
今回も腺に作用する
マーキュリーを2、3個
舐めただけだ。
レメディが効かないとは
全く思っていない。
しっかり選択すれば
自分の治癒能力は上がると確信している。
さて、このように症状が出た場合、
慌てて病院に行かれる方々も
いらっしゃるだろう。
行くのは構わないし、
診断もらっていれば安心も出来るだろう。
わたしは医師ではないので断言は出来ないが、
今回のわたしの症状で
病院にかかれば、
間違いなく
『念のため抗生物質を出しておきます』
となるだろう。
一週間飲んで治らない時は、
また来てくださいね、、
のパターン。
そして脅すように
『もしこれで治らなければ
他の病気の可能性もありますから』
などと言われるのだ。
脅された人たちは
真面目に抗生物質を飲んで、
自分の大切な腸内細菌を道連れに、
細菌たちを殺す。
腫れは治るが、
味方であった微細な戦士たちも
一網打尽にされてしまうのだ。
間違いなく伝えたい。
医療が要らない訳ではない。
必要な時も必ずある。
しかし、その必要の無い
自分の治癒能力でなんとかなる症状には
【経過観察】してあげる事は大切だ。
自分の身体の様子をよく観察する。
大切な人や動物の身体を
よく観察する。
身体の中には【百人の医師がいる】
事を忘れないで欲しい。
(症状が出てるって事は医師が働いている証拠である場合が多い)
自らの身体がなにをしようとしているか?を
しっかり観察し、しっかり見守る。
そして、
百人の医師が働きやすいように
【しっかり身体を休める】事が
一番大切である。
自分の能力をむやみに奪わず、
信じてみる。
ただそれだけで、
身体は乗り越えられた事に喜び、
免疫を持って強くなる。
*
ちなみにわたしのグリグリは
約三週間くらいで消えた。
わたしの中の百人の医師は、
忙しい日々だったとは思う。
ちなみに今回の耳の下の腫れ。
自分なりに考えた。
ちょっと違うけど
【耳にタコが出来た】と言うじゃない?
わたし、
何か耳にタコができた事あったかなぁ、、
と思い返してみた。
あった。
あったのだよ。
耳タコ。
それを口に出して、
それを言われるのは嫌だ!と言ったら、
スンナリ治った(笑)
こういう事も大いに関係する。
身体ってオモシロイよね( ´ ▽ ` )
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