催眠療法で感じたワンネスの体験
ホメオパシーでどうしても手の届かない情報を汲み出すのは、
催眠療法、前世療法が良い場合があります。
わたし自身も前世療法を何度も受けた事で、
自分が自分の人生を決めたんだ、、
と心底、腑に落ちたからです。
さて、その前世療法ですが、
前世に意識が飛ぶとは限らないのです。
わたしは、多分、これがワンネスかな?と
感じる体験をしたので、その事を書きたいと思います。
地球や自然の深い愛を知る
催眠療法にて深い意識に入って行きました。
すると、目の前に大きな太陽。
そう、いつも夕陽を見ると、
わたしは立ち止まり手を合わせるクセがあります。
何故かそうしてしまう。
ありがたいというしか無い感覚です。
催眠の中でも、
わたしは沈む太陽に向かい
【今日もお役に立てたでしょうか?
ありがとうございます】
と心でつぶやきました。
すると、わたしはわたしの横に生えていた、
街路樹になりました。
街路樹の中に意識が入ったのです。
街路樹は、ただ静かにそこに居ました。
行き交う人々を見下ろし、
ただ風に吹かれていました。
感情はありませんでした。
ただ、そこに存在していました。
それを感じ終えると、
シューっと自分が小さくなり、
街路樹の下に植えられた花になりました。
そう、花に意識が入ったのです。
花は、行き交う人々の声を聞いていました。
【可愛いね!】【キレイだね~】の
言葉が殊更に嬉しく、茎を揺らして喜びます。
すると、今度は山になりました。
山に意識が入ったのです。
山は人間に崩され始めていました。
ブルドーザーで土を掘り、
木を倒しています。
それなのに山は人間に対して
【そうしたいのだね、、、仕方ない、、、
君たちが氣づくまで仕方ないのだ。
やるがいい。
やらなければ氣づく事は無いだろうから。】
と、我々を許しているのです。
わたしは自然が怒っていると思ったので、
許している事を知った時に、
とめどない涙が溢れました。
我々が自然を壊しても、
自然はそれは仕方ない事、
人間の氣づきに必要なプロセスだと言っていたのです。
すると雨が降って来ました。
そう、わたしは雨になりました。
雨は一滴一滴、地面に叩きつけられます。
地上では人々が雨に感謝していました。
わたしはその人々になりました。
白い布を巻き、腰には麻紐。
簡素な服。裸足です。
わたしは雨に打たれたので、
とても寒く、お腹もペコペコでした。
人間の仲間たちが焚き火を始めました。
輪になって焚き火を囲みました。
食料を畑に取りに行くと、
そこにはニンジンが。
今度は、わたしはニンジンの中に入ったのです。
ニンジンさんは、
葉っぱをゆっさゆっさと揺らし、
食べ頃ですよ~と人間に教えます。
すると人間がニンジンさんを畑から抜きます。
そして人間の口へと、、、。
そう、食べられたのです。
その時のニンジンさんは、
とても幸せで至福の時間でした。
【僕を食べてくれてありがとう!
あなたの血となり肉となれるんだね!
あなたのお役に立てて嬉しいよ!】
と、、、。
わたしはまたしても号泣です。
だって、こんな深い愛があるなんて!
そしてまた、
わたしは焚き火の場所に戻りました。
そこでは、我々人間は、
テレパシーで交流しています。
誰も何も喋りません。
ただ輪になって、暖をとります。
中央の火には、今日の晩御飯が作られてます。
周りを見回すと、そこは他人ばかり。
しかし、家族なのです。
大きな大きな。
わたしの子どもだから、、、とか、
わたしの夫だから、、、とか、
わたしの親だから、、、
だから大事にするって言う小さな感覚で無く、
血が繋がっているとか、
いないとか関係無く、
全ての人々が全ての人々を大切に思っているのです。
それが全てテレパシーで伝わるので、
嘘や偽りは通用しません。
全ての人々は、神々に感謝し、
今を生きています。
わたしは、目の前に焚かれた火を見つめていました。
次にわたしは火になったのです。
火は天にすーっと登りました。
どんどん高く、どんどん高く、、、。
やがて地球から出てしまいます。
わたしは宇宙に浮かび、地球を見下ろしています。
その地球は、青く美しい!
そして、その地球の周りは、
金色のオーラで包まれていました。
すると、わたしの頭上にある方が現れました。
イエスでした。
わたしはキリスト教ではありません。
なのにイエスが現れました。
イエスに言いました。
【このキレイな地球を守るために、
我々ができる事をやります!
あなたの手となり、足となり、
口となります。
どうぞお使い下さい!】
と。
イエスはにっこりし、消えました。
【おまえが生きたいように生きれば良い、、、。
全ては味わうために人物はあるのだから】
こんなメッセージを残して、、、。
この一連の映像を見た後、
わたしの物事の見方がゴロっと変わりました。
とても大きな経験だったと感じます。
地球が何を言い、
自然が何を言っているのか、
いつも心を寄せていたいと思っています。
自然のように、すべてを包み込む心でありたいです。
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