生の生姜が身体を冷やす??!
ねーねー!!
知ってる?
生の生姜って、
身体を冷やしてしまうんだって〜( ̄◇ ̄;)
はじめてきいた!
生姜ならなんでもいいと思ってたーΣ( ̄ロ ̄lll)
身体を温めるために
生姜を取り入れている方々、
多いんじゃないかなー。
なのに、せっかくの効果が無いばかりか、
冷やしてしまっては勿体ないですよね。
身体を温める生姜はね、
『乾燥させたもの』か
『火を通したもの』
なんです^_^
漢方でも使い分けているようですね。
でもね‼️
生でしか得られない効能もあるのです✨
生でしか得られない生姜の効能
それは、、
ジンゲロールという、
生の生姜に多く含まれている辛味成分。
以下のような作用があります。
ジンゲロールの効果・効能
*免疫細胞を活性化
*殺菌作用
*胆汁分泌の促進
*抗炎症作用
*吐き気・頭痛を抑える
*老化を防ぐ
ジンゲロールは酸化しやすい成分なので、
空気に触れて数分後には消滅してしまいます。
加熱や乾燥をすることで別の成分に変わってしまうんですね。
ジンゲロールを摂取したい場合は
厚めに切った生姜を、
生のまま、梅酢に漬けておくことを
お勧めします^_^
我が家は、新生姜の出回る時期に、
梅干しを漬けた残りの赤紫蘇に漬けて、
野菜室で保存しています。
一年中、美味しい生姜の梅酢漬けが
いつでも食べられますよん💓
(わたしのお弁当の写真にもよく登場します^_^)
乾燥・熱を加えた生姜の効果・効能
最初に申し上げたように、
生の生姜と、
熱を加えたり、乾燥したりした生姜とは
作用が全く違ってきます。
乾燥させたり熱を加えた生姜には、
ジンゲロン
という成分が生まれます。
以下のような効果・効能があります。
ジンゲロンの効果・効能
*血行を促進する効果
*血圧の安定化
*新陳代謝の向上
*脂肪の燃焼を促進
*発汗作用
ダイエットや成人病の予防にも、
効果がありそうですね^_^
まだ他にも、火を通した生姜に含まれる成分はあります。
生姜を乾燥や加熱することで生成される成分に
ショウガオール
があります。
ショウガオールの効果・効能
*体を温める効果
*殺菌作用
*ガン細胞の増殖を抑制
*活性酸素の除去
*中枢神経系の調整作用
ショウガオールは
体を温める作用が強く、
冷え性の改善には、
乾燥・加熱させてた生姜の方が効果的です。
生姜の皮の部分にも大事な成分が!
”生姜の皮の部分”にも、
効能がある様々な成分が含まれています。
生姜の皮に含まれる効果・効能
*健胃作用
*腰痛
*風邪
*吐き気
*発汗
*利尿、浮腫み改善
*解毒
生の生姜のことを
「生姜(しょうきょう)」と呼び、
乾燥している生姜のことを
「乾姜(かんきょう)」
と呼びます。
漢方の世界では、
生姜と乾姜を分けて様々な生薬に利用しています^_^
ハチミツに乾燥生姜を混ぜ、
冷蔵庫で保存し、
紅茶などに混ぜれば
簡単にしょうが紅茶が出来上がりますよ^_^
是非、お試し下さいね💓
寒い季節に向けて、
身体をポカポカ温めながら、
代謝をアップして行きましょう‼️
知ってると、使い方が選べていいね!
以下の記事をご覧くださいねー
-
【ムービー版★まこちゃまの”新ショウガの手仕事”】まだまだあるよ(^^)生姜のアレコレ豆知識♪
続きを見る